前へ
次へ

予防医療としての運動は安全に配慮して

予防医療のために運動をしようという声も大きくなっていますが、とにかく体を動かそうとしてしまうと、怪我をしたりしてしまうので本末転倒です。
安全に配慮しながら、少しずつ運動量や強度を高めていくように工夫しながら行っていくのがポイントです。
ウォーキングやジョギングと聞くとそれだけでも大変そうに感じてしまうなら、散歩として気軽に外に出かけて歩くだけでも随分と変わるものです。
体操番組などもテレビ等を見ていると放映されているので、録画して5分程度しっかりと見ながら体を動かしてみましょう。
階段の上り下りも意外と良い運動になるので、踏み台昇降なども気軽にできる運動としておすすめです。
体を動かす事に慣れていない方は、運動と考えるとそれだけで非常につらく感じてしまいがちです。
ジムやスタジオに通うのもよいのですが、自宅で家事をしながらなどの「ながら運動」からでもいいので始めれば、無理なく続けられる予防医療として行えます。

Page Top